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1978年登場の“プーマ イージーライダー”はサンノゼ州立大学の教授であったドン・リグ博士と共同開発を実施したゴム製のスタッドで裏面が覆われた“ドンソール”が外観・機能上の特徴的なスタイルでした。
“ドンソール”はゴム製のスタッドが着地時にはつぶれることで着地衝撃を吸収。
また元に戻る動きを利用して反発性を高めていく当時としては最新鋭のクッションテクノロジーでありました。
その後、ドンソールの機構をベースにスタッドの形状を二股に進化させ、更なる衝撃吸収性能と反発性を向上させた“フェダーバインソール”が開発され
1980年登場のファストライダーに搭載。
アメリカのランニング誌の権威である“ランナーズワールド”誌で最高評価を受けるなど、PUMAのランニングシューズの発展に繋がっていきます。

当モデルではイージーライダーのアッパー・ミッドソール形状をオリジナルベースに採用しながらも、アウトソールには後継バージョンである“フェダーバインソール”を使用し、進化したイージーライダーという意味を込め、“イージーライダー２”として登場。
後継のモデルとの懸け橋となるハイブリッドスタイルは新たな魅力が増した一足に仕上がっています。